5人への感謝と葛藤
「5×20」をフラゲして、すぐにMVを見た。
開始5秒で号泣。でも止めたくないから見続けた結果、何も覚えてなくて、再再生。
1月27日の会見から、もう5ヶ月が経とうとしていて、この5ヶ月で嵐はファンにたくさんのサプライズをしてくれて。
去年から続いているツアーや、24時間テレビのパーソナリティー、ワクワク學校、ARASHI EXHIBITION “JOURNEY” 嵐を旅する展覧会、たくさんの歌番組への出演……
それだけじゃなく、FCサイトでの動画メッセージや、タレントブログの更新など、本人から直接言葉を伝えようとしてくれているのが、すごく嬉しい。
そんな5ヶ月を過ごしてきて、いちファンとして、感謝の気持ちでいっぱい。
「嬉しいけど、身体壊しちゃうから、そんなにファンのために色々しなくてもいいよ。」
と5ヶ月間の半分くらいはそう思ってたんだけど、ライブでの挨拶や、夜会での翔くんの親友旅など、いろんな媒体で彼らの言葉を聞いていると、“ファンのため” というよりは “自分たち、嵐のため” に動いているように感じた。
自分たちが嵐として出来ることを、2年間で全う出来るように。
そういう思いなら、心配でも、止めることはできないなぁと思った。
2年後のことはわからない。ただ2年間を走り切る。
と、会見でも話してくれていたな、と何度も思い出す。
だけど、同時に不安と葛藤も大きくなる。
思えば、休止しようと思ったのも、自分のためにすべき事を考えて出した結果な訳で。
大きな責任や期待を感じながらも、自分の思いをうやむやにせずに、ちゃんと動いたこと。すごく尊敬しているし、信頼もしている。
そんな彼らを、心から応援している。
それでも、ふと2年後を思って悲しくなって、涙が出ることがある。
残念ながらデビュー当時から応援はできなかったけど、10年以上、人生の半分は彼らを応援してきて、彼らとともに生きてきた。
2年後の私は、ちゃんと嵐に「またね」と手を振ってあげられるかな。
そんな風に、考えても仕方ない未来のことを想像させるMVだった。
そして、5人の、休止への意思の固さも感じた。
2年間で悔いを残さず嵐の活動をしてしまったら、もう戻ってこないかもしれないなぁ、と少しだけ思った。
「休止」にしたのは、「嵐」という、家族でも友達でもない自分たちだけの存在が、いなくなってしまうのが嫌だったのかな、なんて。
なんだか、また嵐にマウント取られたなぁって感じ。ファンすら入る隙がないくらい、嵐の嵐愛が強すぎる。
いつかは戻ってきて欲しいな、と思いつつ
5人揃って笑っていてくれれば、5人が仲良く過ごしてくれれば、それだけで幸せなのかもしれない。
私は大野智が大好きだけど、大野智以上に、嵐の大野智が大好きだから。
とにかく2年間、ファンからの重すぎる愛を受け止めてね。
5 is my treasure number /「5×20」
嵐の活動休止まで、 残り555日。
続かないと思って始めたことのなかったブログを、とりあえず彼らが走り切るまで続けてみようと思っています。